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2013年12月14日 (土)

私はアダルトチルドレン その1

心理学的なアプローチが必要だと知ったきっかけは、テレビで最近よく見る、話題の某カウンセラーの存在だった。

幼少時代からの小さなトラウマ、つまづき、特に親子関係からそれらを解明し、癒していく独特の手法にくぎ付けになった。

テレビタレントとカウンセラーとのやり取りを聞きながら、私も自分にあてはまることがたくさんあった。

そして、カウンセリング関連の本やインターネットのサイトを読みまくった。

そして、「アダルトチルドレン」と「インナーチャイルド」のことを知った。

アダルトチルドレンとは、大人なのに子供っぽい振る舞いをする人のことではない。

機能不全家庭で育ち、本来は子供時代に親から与えられるはずの愛情を得ることができず、まるで大人のように振る舞わなければならなかった、そんな子供時代を過ごしてきた人のことである。

もともとは、アルコール依存症の家庭に育ってしまった子供時代を過ごした人たちのことを指していたようだが、現在では、家庭内暴力、離婚、虐待、または親の厳しすぎるしつけによってコントロールされすぎた子供など、広義で使われている言葉のようだ。

幼少時代の親子関係は、その後の子供の人生に大きな影響を与える。このことはおそらく誰もが漠然とわかっていることだと思う。

しかし、具体的にそれがどういうことなのか、詳しく知るには、どうしても心理学を知る必要がある。

私は心理学者でもカウンセラーでもないので、あまりエラそうなことは書けないが、アダルトチルドレンに悩み、苦しむ人々の救いとなっている著書がある。

著者 スーザン・フォワード

タイトル 「毒になる親  一生苦しむ子供」

とても衝撃的なタイトルだが、この本にはとても癒された。

アダルトチルドレンのことを理解するには、かなり助けとなる一書だと思う。


理由のわからない胸苦しさ、悲しさ、怒り、あらゆる負の感情・・・

私の中には、そういった処理しきれないドロドロとしたものが、どこか心の奥底に渦巻いている。

幼少の頃から、いつもなぜか不安で、原因はわからないけど不安で、心が晴れ晴れとした記憶がない。

とても楽しい瞬間でさえも、なぜかその得体のしれない漠然とした不安が私に付きまとっていた。

いつも何かにおびえて、怖くて苦しくて、でもその正体はわからなくて、そして孤独だった。

年齢が上がるにつれて、ますます人間関係が苦しくなった。

鬱にもなった。

苦しかった。

ただ、ひたすら苦しかった。

自分でもその原因はわからなかった。

ただひたすら、この苦しみを誰かに受け止めてほしかった。

一番身近にいる、心から信頼している両親に、受け止めてほしかった。

「大丈夫だよ。苦しかったんだね。いつもそばにいるから、大丈夫だよ。」

と、苦しんでいる私の姿そのままで、受け止めてほしかった。

わたしはあの時、普通の親が、普通に子供にかける愛情の言葉がほしかった。

別に、親に解決策を求めていたわけじゃない。

励ましてほしかったわけでもない。

それなのに、両親は

「お前の心が弱いだけだ!弱い命がいけないんだ!」

「自分で病気だと思っているだけだ!ただのなまけ病だ!」

「題目あげなさい!題目を真剣にあげなさい!」

「お前の弱い心を信心で切り捨てるんだ!」

あげくの果てには、

「お前はただ飯食らいだ!」

・・・とまで言われた。

よりにもよって、一番苦しかった時に、一番支えになってほしかった両親によって追い詰められた。

私は、創価学会の指導を聞きたかったんじゃない。

普通の「親として」の、愛情ある言葉がほしかった。

「死にたい」と言っている子供に対して、これがまともな親の言う言葉なのだろうか・・・?

15年近くたった今、創価の呪縛(マインドコントロール)から覚醒した今、あの時のことを思い返してみて、やはり正気の沙汰とは思えない。

思えば、このような出来事は、子供のころからたくさんあった。

両親はそろって創価のバリ活。

祖父母、親戚、ほとんどすべてが創価学会員。

生まれる前から私は学会の中にいた。

幼い日から、ずっと創価の思想の中で育ってきた。

両親は、創価学会流の子育て法で私たち兄妹を育てた。

もしも、両親が自分たち流の子育てをしていたら、どうなっていたのだろう・・・。

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